9種類の植物エキス

アルニカエキス

アルプスに見られる多年草で、ヨーロッパでは古くから血行促進の万能薬として使用されている。
抗炎症、刺激緩和、沈静、保湿、血行促進の作用があります。
保湿性、収れん作用があり、肌荒れやにきびなどの肌トラブルを防ぐ目的で使用されます。
頭髪用では育毛の刺激薬として効果があるとされてます。
ボディー用で消血管を拡張する事によって血流量を増加し、血液の抹消循環を改善しセルライトの除去作用が期待されます。

オドリコソウエキス

収れん作用、消炎作用、肌あれ防止作用があり、肌荒れを防ぎ、肌のキメを整えます。
成分には、タンニン、フラボノイド、生体アミン(ヒスタミン、チラミン、メチラミン)が含まれています。

オランダカラシエキス

無機質を多く含み血行促進効果があり、肌改善の効果がある。
皮膚細胞活性作用、発毛促進作用、血行促進作用があるので、アンチエイジング対策や育毛用に配合されています。

ゴボウエキス

血行促進や保湿など、いわゆる育毛につながる効能もある。
成分にはイヌリン、タンニン、多糖類が多く含まれます。
防腐性、収れん性、保湿効果、フケ・抜け毛予防効果があります。

セイヨウキヅタエキス

消炎作用、抗炎症作用、洗浄作用、痩身作用があり、にきび・肌あれ防止の効果がある。
保湿性、収れん性もあり、皮膚コンディショニング剤としても使われます。

ニンニクエキス

酸化還元作用によりメラニンを漂白。フリーラジカルを抑刷しシミ・シワを防ぐ効果がある。

マツエキス

収れん、創傷治癒、消炎作用、皮膚の湿潤・防腐・皮膚再生効果や消臭・芳香・清浄があります。
また発毛・育毛効果が確認されているほか、髪への潤い成分ともなっているからなのです。育毛商品やシャンプーなど使われます。

ローズマリーエキス

ロズマリン酸・テルペノイド・フラボノイド・タンニンなどを含み、抗酸化作用や抗炎症作用、収斂作用、抗菌作用、血行促進作用、育毛効果、フケ防止効果があるといわれています。
また、にきび、肌あれ、アンチエイジングを目的に配合されます。育毛作用もあり、脱毛、フケ予防に利用されます。植物性の滅菌剤、防腐剤としても使われるようになってきました。保湿、刺激効果もあり、油剤、皮膚コンディショニング剤、緊張剤としても使われます。

ローマカミツレエキス

カマアズレンやカフェー酸、フラボノイド類が含まれており、消炎効果や抗菌作用、皮膚代謝促進効果があり、肌荒れ防止の効果
皮膚代謝を促進し、皮膚コンディショニング剤、髪のつやを出す目的で使われます。抗菌効果もあり、フケ、かゆみを防止する効果を助けます。

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